特許
J-GLOBAL ID:200903054722169466

粗面化された表面を備えたアルミニウム合金シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石井 久夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-514982
公開番号(公開出願番号):特表2004-536228
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
アルミニウム合金シートの製造方法を開示しており、該製造方法が、アルミニウム合金シートの表面を陽極酸化処理条件で処理して、上記シート表面に厚さ10〜50nmの酸化アルミニウムのバリア層を形成する工程と、該酸化アルミニウム層を、アルカリ水溶液により処理して、上記酸化アルミニウム層を除去して、合金表面に粗面を残す工程と、を含んでいる。
請求項(抜粋):
粗面化された表面を有するアルミニウム合金シートの製造方法であって、該方法が、 (1)アルミニウム合金シートの表面を陽極酸化処理条件で処理して、上記シート表面に厚さ10〜50nmの酸化アルミニウムのバリア層を形成する工程と、 (2)上記酸化アルミニウムバリア層を、アルカリ水溶液により、35°C〜80°Cで、全ての又は実質的に全ての上記バリア層を合金表面から除去するのに十分な時間だけ処理して、合金表面に粗面を残す工程と、 を含んでいる粗面化アルミニウム合金シートの製造方法。
IPC (3件):
C25D11/18 ,  C25D11/04 ,  C25D11/06
FI (4件):
C25D11/18 A ,  C25D11/04 101Z ,  C25D11/04 308 ,  C25D11/06 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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