特許
J-GLOBAL ID:200903054731428806

誘導システム及び誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403965
公開番号(公開出願番号):特開2005-165701
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 本発明は、異常発生位置に応じてディスプレイの表示内容を変更し、又は、一部の誘導通路や誘導先への被誘導者の集中を抑制し、安全に被誘導者を誘導することを課題とする。【解決手段】 サーバ1が災害感知センサ3から災害発生の位置情報を取得すると共に、ディスプレイ2a〜2hの近辺を通過した人数を取得し、各ディスプレイおよび各避難口4a〜4bの位置情報を取得し、各ディスプレイについて当該ディスプレイから各避難口までの避難距離と避難方向を計算し、各ディスプレイについて複数の避難経路を計算し、特定の避難口に人の流れが集中しないように、当該ディスプレイから各避難口に向かう合計人数を計算し、前記合計人数の少ない避難方向を当該ディスプレイの避難方向として決定し、通信網5を介して各ディスプレイに避難方向を示す表示データを送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通路に設置された複数のディスプレイと、前記ディスプレイの表示を制御する計算機と、前記通路の地図と前記通路の地図上の各ディスプレイの位置と前記通路の地図上の誘導先の位置とを記憶する記憶装置を備えた誘導システムにおいて、 前記計算機は、異常が発生した場合に、異常発生位置及び前記記憶装置内の前記通路の地図と前記各ディスプレイの位置と前記誘導先の位置に基づいて、前記各ディスプレイから前記誘導先への誘導方向を計算し、前記誘導方向の情報を前記各ディスプレイへ送信し、 前記各ディスプレイは、前記誘導方向の情報に応じた誘導方向を表示することを特徴とする誘導システム。
IPC (2件):
G08B27/00 ,  G09B29/00
FI (2件):
G08B27/00 B ,  G09B29/00 A
Fターム (25件):
2C032HB05 ,  2C032HC26 ,  2C032HC31 ,  2C032HC38 ,  2C032HD07 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA25 ,  5C087AA37 ,  5C087BB18 ,  5C087BB65 ,  5C087BB73 ,  5C087CC04 ,  5C087CC46 ,  5C087DD02 ,  5C087DD04 ,  5C087DD07 ,  5C087DD23 ,  5C087EE05 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG66 ,  5C087GG82
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 避難誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250275   出願人:ホーチキ株式会社
  • 誘導灯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273422   出願人:松下電工株式会社
  • 防災システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099106   出願人:松下電工株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 防災システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099106   出願人:松下電工株式会社
  • 防災誘導表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085542   出願人:八木アンテナ株式会社
  • 総合防災救難システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279153   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
全件表示

前のページに戻る