特許
J-GLOBAL ID:200903054732157520

アナログ式タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278447
公開番号(公開出願番号):特開2004-118381
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】製造過程での環境汚染を抑えながら、オンデマンド型の生産要求に柔軟に対応し、且つレーザー加工で生じた基板の黄色みを目立たせることによる商品価値の低下を回避することができるアナログ式タッチパネルを提供する。【解決手段】アナログ式タッチパネルの基板対30において、第1透明基板10の導電層12の除去領域をレーザー加工によって形成した。そして、基板対30の周縁部を覆い隠すカバー部材として、各透明基板(10,20)の周縁部に形成された各電極に加えて、導電層除去領域(基板端〜距離L1’までの領域)をも覆い隠すように額縁のサイズを調整したものを用いた。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
絶縁材を介して2枚の基板を対向させた基板対と、該基板対の周縁部を覆い隠すカバー部材とを備え、該基板対の2つの基板が、支持板と、これの上に積層された導電層とをそれぞれ有し、且つ、少なくとも一方の基板が、基板面方向の端部近傍の箇所における導電層上に積層された電極と、該電極の周辺部分に該導電層の除去された導電層除去領域とを有するアナログ式タッチパネルであって、 2つの上記基板のうち、上記導電層除去領域を有するものについては、レーザー加工によって該導電層除去領域が形成されたものを備え、且つ、上記カバー部材が上記電極に加えて該導電層除去領域も覆い隠すことを特徴とするアナログ式タッチパネル。
IPC (2件):
G06F3/03 ,  G06F3/033
FI (3件):
G06F3/03 320G ,  G06F3/03 310C ,  G06F3/033 360H
Fターム (7件):
5B068AA33 ,  5B068BB06 ,  5B068BC07 ,  5B068BC08 ,  5B087CC11 ,  5B087CC13 ,  5B087CC37
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 広域入力可能なタッチパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-341145   出願人:日本写真印刷株式会社
  • 導電性膜の加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-035071   出願人:リコーマイクロエレクトロニクス株式会社
  • 特開平4-017218
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