特許
J-GLOBAL ID:200903054746982540

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168956
公開番号(公開出願番号):特開平11-018000
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 目標物を自動追尾可能な撮像装置において、撮像光学系11及び固体撮像装置12を含む撮像ユニット10の駆動機構の制御が容易で、かつ得られた画像の傾きをなくす。【解決手段】 撮像光学系11及び撮像素子12を略球形の撮像ユニット10の内部に収納し、撮像ユニット10を筐体20の凹球面25と撮像ユニット10の外面15の凸球面との間に設けたボール26により自転自在に保持する。摩擦部材42を中心として90度ことに形成された4本の腕41a〜41dを有する2次元圧電アクチュエータ41を撮像ユニット10の外面15に設け、摩擦部材42を筐体20の凹球面25に押圧しつつ楕円軌道を描くように駆動し、撮像ユニット10全体を所定の方向に自転させる。
請求項(抜粋):
少なくとも撮像光学系及び撮像素子を内部に収納し、その外面の少なくとも一部分が凸球面である撮像ユニットと、前記撮像ユニットを内部に収納すべく、前記撮像ユニットの凸球面と対向する凹球面を有すると共に、その一部に少なくとも前記撮像光学系により被写体を撮像するための開口部を有する筐体と、前記撮像ユニットに設けられ、前記撮像ユニットを前記凸球面を形成する球の中心を通る2以上の任意の軸の周りに自転させる駆動機構と、を具備する撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N 5/232 C ,  G03B 15/00 P ,  H04N 7/18 G
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271961   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ボールジョイントの角度変更装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125545   出願人:川崎重工業株式会社
  • 関節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091584   出願人:日本電装株式会社
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