特許
J-GLOBAL ID:200903054751044095

発振装置、発振方法及び発振装置の制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225399
公開番号(公開出願番号):特開平11-068556
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 手動の場合、利用者が発振制御回路から出力される発振信号の周波数を監視しながら、同発振信号が所定周波数となるように制御信号を補正しなければならず、この発振信号の周波数を監視するための機材や、この監視や操作を行う人手が必要であり、作業効率が良くなかった。一方、自動の場合には、発振制御回路から出力される発振信号の周波数に追従させながら制御信号の電圧値を調整するため、精度良く発振信号の周波数を調整することが困難であった。【解決手段】 制御部40が入力信号切替スイッチ50を水平発振制御回路20側に切り替え、補正操作用発振制御データを出力すると、同補正操作用発振制御データに対応した発振信号が水平発振制御回路20から出力されるため、この発振信号を制御部40に入力して同発振信号の周波数を計測し、発振制御信号がターゲット周波数となるように自動補正すると、作業効率を向上させることが可能であるとともに、精度良く発振信号の周波数を調整することができる。
請求項(抜粋):
制御信号の電圧値に対応した周波数の発振信号を出力する電圧制御発振器と、ディジタル制御データを入力してアナログの上記制御信号に変換する制御信号発生用D/Aコンバータと、上記電圧制御発振器の発振信号を入力して周波数を計測するとともに上記ディジタル制御データに対応した周波数となるように所定量だけ上記制御信号の電圧値を補正する補正手段とを具備することを特徴とする発振装置。
IPC (3件):
H03L 7/00 ,  H04N 5/12 ,  H04N 5/95
FI (3件):
H03L 7/00 A ,  H04N 5/12 A ,  H04N 5/95 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-225394
  • 発振器回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199793   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動周波数制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207752   出願人:富士通株式会社
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