特許
J-GLOBAL ID:200903054777252729

高圧燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349553
公開番号(公開出願番号):特開2003-148293
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】アクチュエータを用いて吸入弁の閉弁タイミングを制御することにより吐出量を制御する燃料ポンプにおいて、高速運転時では吸入弁に働く液圧力が強く、吸入弁が自閉してしまう問題を解決する手段を提供する。【解決手段】アクチュエータの変位によって容積が増減する制御室32と、制御室32内に燃料の流入・流出を制御できる制御弁34を設け、吐出行程中に制御室32内に燃料を密閉することにより、吸入弁5の開弁保持力を高める。
請求項(抜粋):
燃料の吸入通路と吐出通路に連通する加圧室と、該加圧室内の燃料を該吐出通路に圧送する加圧部材と、前記吸入通路内に設けた吸入弁と、前記吐出通路内に設けた吐出弁と、前記吸入弁が閉弁方向に移動した際に係合するように第一の付勢力を与えられた係合部材と、外部入力により前記第一の付勢力と逆方向の第二の付勢力を係合部材に作用させるアクチュエータを設けた吐出量可変制御型高圧燃料ポンプであって、前記係合部材の変位によって容積が増減する制御室と、前記制御室と前記吸入通路を連通、または遮断をおこなう制御弁とを備え、吐出行程中に前記制御弁を前記係合部材が動作するよりも先に開弁させることを特徴とする高圧燃料ポンプ。
IPC (3件):
F02M 59/34 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/46
FI (3件):
F02M 59/34 ,  F02M 51/00 F ,  F02M 59/46 Y
Fターム (9件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA19 ,  3G066BA22 ,  3G066BA67 ,  3G066CD03 ,  3G066CE02 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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