特許
J-GLOBAL ID:200903054785758399
光硬化型インクの硬化方法およびインクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031455
公開番号(公開出願番号):特開2007-210167
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】光硬化型インクからなるインク層の表面近傍および内部の硬化を同等に進行させて、硬化不良を引き起こすことなく、硬化特性の良好な硬化物を簡便な対策で得る方法を提供する。【解決手段】ビニルエーテル基を有する少なくとも1種の化合物を含み、酸の存在下で重合する溶媒と、光照射により酸を発生する光酸発生剤と、色成分とを含有する光硬化型インクを、記録媒体上に付着させてインク層を形成する工程と、前記インク層に前記光酸発生剤に吸収される波長を含む光照射を行ない、前記インク層中の前記光酸発生剤から酸を発生させて前記インク層の一部を硬化させる光照射工程と、光照射後のインク層を除湿しつつ加熱し、光照射後のインク粘度を低下させ前記光照射工程で発生した酸を前記インク層中に拡散させて前記インク層を硬化させることにより硬化物を得る加熱除湿工程とを具備することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ビニルエーテル基を有する少なくとも1種の化合物を含み、酸の存在下で重合する溶媒と、光照射により酸を発生する光酸発生剤と、色成分とを含有する光硬化型インクを、記録媒体上に付着させてインク層を形成する工程と、
前記インク層に前記光酸発生剤に吸収される波長を含む光照射を行ない、前記インク層中の前記光酸発生剤から酸を発生させて前記インク層の一部を硬化させる光照射工程と、
光照射後のインク層を除湿しつつ加熱し、光照射後のインク粘度を低下させ前記光照射工程で発生した酸を前記インク層中に拡散させて前記インク層を硬化させることにより硬化物を得る加熱除湿工程と
を具備することを特徴とする光硬化型インクの硬化方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (5件):
B41M5/00 A
, B41J3/04 101Y
, B41J3/04 101Z
, B41M5/00 E
, C09D11/00
Fターム (40件):
2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056EC14
, 2C056EC28
, 2C056FC01
, 2C056FD20
, 2C056HA41
, 2C056HA44
, 2C056HA47
, 2C056HA60
, 2H186AB11
, 2H186AB12
, 2H186AB23
, 2H186BA08
, 2H186DA09
, 2H186DA18
, 2H186FA16
, 2H186FB04
, 2H186FB11
, 2H186FB13
, 2H186FB24
, 2H186FB29
, 2H186FB38
, 2H186FB40
, 2H186FB41
, 2H186FB42
, 2H186FB44
, 2H186FB46
, 2H186FB57
, 4J039AD06
, 4J039AD07
, 4J039BC02
, 4J039BC31
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE27
, 4J039EA03
, 4J039EA05
, 4J039EA12
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (7件)
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