特許
J-GLOBAL ID:200903054786627590

転送経緯表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312748
公開番号(公開出願番号):特開平10-145501
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】交換機の端末間接続において、不在転送、話中転送、不応答転送等の転送に関係した全ての端末の端末情報を、発信端末と転送先端末に可視表示して、転送時の意志疎通を容易にする。【解決手段】発信端末から着信端末を呼出時又は着信端末が呼出に応答した後に第3の端末を呼び出して発信端末と第3の端末との通信をさせる転送機能を有し、文字表示可能な表示手段を備えた端末を収容し、端末使用者の名前情報を記憶手段8に記憶し、端末に対応させて転送経緯メモリ7を設け、発信端末が他の端末へ転送される毎に転送に関係した全ての端末の情報を発信端末の転送経緯メモリに記憶し、転送経緯メモリに記憶された端末情報を、発信端末の表示画面と転送先端末の表示画面に表示する。
請求項(抜粋):
第1の端末である発信端末から第2の端末である着信端末を呼出時、もしくは着信端末が呼出に応答した後に、第3の端末を呼び出して、前記発信端末と前記第3の端末との通信をさせる転送機能を備え、少なくとも文字表示可能な表示手段を備えた端末を収容し、端末使用者の名前情報をデータベースとして記憶する記憶手段を備えた交換機において、端末に対応させて転送経緯記憶手段を設け、前記発信端末が他の端末へ転送される毎に、転送に関係した全ての端末の情報を前記発信端末に対応して設けられた前記転送経緯記憶手段に記憶する手段と、前記転送経緯記憶手段に記憶された端末情報を、前記発信端末の表示手段と転送に関係している端末の表示手段に表示する手段と、を備えたことを特徴とする転送経緯表示方式。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/58
FI (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 R ,  H04M 3/58 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 転送元情報表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052773   出願人:富士通株式会社
  • 電話受付システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-223796   出願人:日本電気株式会社
  • 電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191229   出願人:株式会社東芝
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