特許
J-GLOBAL ID:200903054791332310

液晶表示素子用配向膜、液晶表示素子及び配向膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056355
公開番号(公開出願番号):特開平8-254701
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 製造過程で発塵や静電気の発生を防止すると共に、短時間でかつ製造コストを低減しつつ、十分なプレチルト角を有する配向膜、その配向膜を備えた液晶表示素子、または配向膜の製造方法。【構成】 ポリビニルシンナマートに、下記化学式を有する6-ビフェニルオキシアルキルアクリラート化合物が添加されてなる高分子化合物材料からなる液晶表示素子用配向膜。【化1】化学式中、nは1〜20の整数、XはH又はアルキル基、YはH、CN、F、Cl、Br、I又はアルキル基から選択されるいずれかを示す。【効果】 感光性が高く、短時間の偏光紫外線の照射で十分な配向処理を施すことが可能となる。よって、製造時間の短縮を図れ、生産コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
ポリビニルシンナマートに、下記化学式を有する6-ビフェニルオキシアルキルアクリラート化合物が添加されてなる高分子化合物材料からなることを特徴とする液晶表示素子用配向膜。【化1】化学式中、nは1〜20の整数、XはH又はアルキル基、YはH、CN、F、Cl、Br、I又はアルキル基から選択されるいずれかを示す。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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