特許
J-GLOBAL ID:200903054814490538
車両周辺監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347331
公開番号(公開出願番号):特開2006-155388
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 赤外線画像上において歩行者と人工構造物とを的確に区別して抽出する。【解決手段】 マスクOA内に設定した各水平ラインI(Iは整数であって、I=0,...,dyP-1)毎に、垂直エッジが存在すると判定された画素数(エッジ検出画素数)を算出する。エッジ検出画素数がゼロよりも大きい水平ラインIのライン数が所定閾値EDGE_TH(例えば、2等)よりも大きい場合には、2値化対象物が、2値化対象物の下方に垂直エッジが検出され難い人工構造物であると判定し、ライン数が所定閾値EDGE_TH(例えば、2等)以下の場合には、2値化対象物が、2値化対象物の下方に垂直エッジが検出され難い人工構造物以外であって、例えば脚部において垂直エッジが検出されやすい歩行者等であると判定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
赤外線撮像手段の撮像により得られた画像に基づき自車両の外界に存在する物体を対象物として抽出する車両周辺監視装置であって、
前記画像のグレースケール画像を2値化処理して得た画像データから2値化対象物を抽出する2値化対象物抽出手段と、
前記グレースケール画像上において、前記2値化対象物抽出手段により抽出された前記2値化対象物の下方に探索領域を設定する探索領域設定手段と、
前記探索領域設定手段により設定された前記探索領域において垂直エッジを検出する垂直エッジ検出手段と、
前記垂直エッジ検出手段の検出結果に基づき対象物の種別を判定する対象物種別判定手段と
を備えることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G06T 1/00
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 626G
, G06T1/00 330A
Fターム (29件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA08
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB03
, 5B057DB05
, 5B057DB08
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180CC04
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL06
引用特許:
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