特許
J-GLOBAL ID:200903054819573270

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175793
公開番号(公開出願番号):特開平8-040168
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 カバー16の取付板部18を特に厚くしなくても、エアバッグの膨張時に上記取付板部18が裂断する事を防止する。【構成】 カバー16の覆い部17と取付板部18との間には補強リブ19、19が存在する。この取付板部18をハウジング1の支持板部3と補強板21aとの間で挟持し、上記カバー16をハウジング1に固定する。補強板21aに切り込み33、33を形成している。そして、隣り合う切り込み33、33の間の突出抑え板部34、34により、上記取付板部18の基半部で補強リブ19、19の間部分を抑え付ける。
請求項(抜粋):
支持板部を有するハウジングと、衝突事故の際にガスを噴出するインフレータと、上記ハウジングに支持されて、このインフレータが噴出するガスにより膨張するエアバッグと、このエアバッグの膨張に伴って破れるカバーとを備え、上記カバーは、上記エアバッグを覆う覆い部と、この覆い部の内面でこの覆い部の外周縁よりも中央寄り部分に設けられた取付板部と、この取付板部の外周面と上記覆い部の内面との間に掛け渡された複数の補強リブとを備え、上記カバーは、上記取付板部を上記支持板部の外周面と補強板との間で挟持する事により、上記ハウジングに固定されているエアバッグ装置に於いて、上記補強板の少なくとも一部の幅寸法が、周方向に隣り合う補強リブの間隔よりも狭く、上記補強板の少なくとも一部が上記周方向に隣り合う補強リブの間に入り込んでいる事を特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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