特許
J-GLOBAL ID:200903054830263649

胃瘻形成管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005275
公開番号(公開出願番号):特開2004-215804
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】どのような胃壁腹壁厚みにも対応できるようにすることにより、潰瘍やバンパー埋没症候群の発生を防止できるとともに、製造が簡単になり、かつ患者が不快感等を感じることのない胃瘻形成管を提供すること。【解決手段】皮膚表面と胃壁38の内面との間に形成された穴部39に取り付けられ、体外から流動食等の流体物を供給して胃内に摂取させるための胃瘻形成管Aを、皮膚表面に設置される外部保持部材10と、チューブ部材20と、内部保持部材30とで構成した。そして、チューブ部材20の一端を外部保持部材10に連結してチューブ部材20を穴部15内に設置し、胃内に設置した内部保持部材30をチューブ部材20の他端に移動可能な状態で設けた。また、内部保持部材30は係合突部22,34の係合によってチューブ部材20から外れないようにした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
患者の皮膚表面と胃壁の内面との間に形成された穴部に取り付けられ、前記患者の体外から流動食等の流体物を供給して前記患者の胃内に摂取させるための胃瘻形成管であって、 前記患者の穴部における皮膚表面側に設置される外部保持部材と、 前記穴部内に設置され、一端が前記外部保持部材に連結されたチューブ部材と、 前記胃壁の内部側に設置され、前記チューブ部材に対して移動可能な状態で前記チューブ部材の他端に連結された内部保持部材と を備えたことを特徴とする胃瘻形成管。
IPC (3件):
A61M31/00 ,  A61J15/00 ,  A61M25/04
FI (3件):
A61M31/00 ,  A61J15/00 A ,  A61M25/00 409
Fターム (10件):
4C066AA05 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066FF01 ,  4C167AA10 ,  4C167CC20 ,  4C167DD10 ,  4C167GG03 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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