特許
J-GLOBAL ID:200903054843853135

機器用コネクタの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016371
公開番号(公開出願番号):特開2004-227999
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ボルトの締付けに起因してシール性能が低下するのを防止する。【解決手段】ハウジング21をシールドケース11に固定するためのボルト48は、取付孔15に対するシールド電線42の貫通方向と略直角な方向に軸線を向けているので、ボルト48をねじ込んだときにハウジング21が連れ回りしたとしても、そのハウジング21の変位方向は取付孔15に対するシールド電線42の貫通方向(シールド電線42の軸線P)とほぼ同じ方向となる。したがって、シールリング30の潰れ量が周方向において不均一になる虞がなく、ボルト48の締付け動作に起因してシールリング30のシール性が低下する虞はない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機器のケースに開口させた取付孔にハウジングを嵌合することで、前記ハウジングに保持された電線を前記取付孔に貫通させ、 前記電線の端末に固着した電線側端子を前記ケース内に設けた機器側端子に接続し、 前記ハウジングの外周と前記取付孔の内周との間をシールリングによりシールし、 前記ハウジングをボルト締めにより前記ケースに固定するようにした機器用コネクタの取付け構造であって、 前記ケースに設けたブラケットと前記ハウジングに設けた取付部とを面当たり状態で重ね、 前記取付孔に対する前記電線の貫通方向と略直角な方向に軸線を向けた前記ボルトの締付けにより、前記ブラケットと前記取付部とを固定し、 前記ブラケットと前記取付部の互いに当たり合う当接面を、前記電線の軸線を含む平面上に位置させたことを特徴とする機器用コネクタの取付け構造。
IPC (3件):
H01R13/74 ,  H01R13/52 ,  H01R13/648
FI (3件):
H01R13/74 J ,  H01R13/52 301H ,  H01R13/648
Fターム (16件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FB11 ,  5E021FB13 ,  5E021FC21 ,  5E021FC40 ,  5E021LA09 ,  5E021LA16 ,  5E087EE08 ,  5E087GG08 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087MM08 ,  5E087MM12 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-288970   出願人:矢崎総業株式会社
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034300   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタの取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102072   出願人:住友電装株式会社
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