特許
J-GLOBAL ID:200903054850924340
バルブ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265079
公開番号(公開出願番号):特開2009-092180
出願日: 2007年10月11日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】少ない部品点数で安定した弁体の動作を確保するとともに燃料吐出口の開口を広く確保することができるバルブ構造を提供する。【解決手段】燃料を貯留するタンク本体内に固定されるバルブ本体30と、上流側に位置するとき通路空間40と燃料吐出口36との連通を遮断し、下流側に移動したとき通路空間40と燃料吐出口36とを連通させる弁体32と、この弁体32とハウジング33の下流側底部34との間に設けられ、弁体32を常に上流側に向けて付勢する圧縮コイルバネ31と、ハウジング33の下流側底部34に立設され、圧縮コイルバネ31を支持するバネガイド部材35と、を備えたバルブ構造であって、弁体32に、バネガイド部材35を摺動可能に挿通させるガイド孔32cを形成し、このガイド孔32cへのバネガイド部材35の挿通により弁体32の移動をガイドする構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上流側、下流側にそれぞれ燃料の通路空間、バルブ機構のハウジングが形成されるとともに、前記ハウジング周りの周面に燃料吐出口が開口形成され、燃料を貯留するタンク本体内に固定されるバルブ本体と、
上流側に位置するとき前記通路空間と前記燃料吐出口との連通を遮断し、下流側に移動したとき前記通路空間と前記燃料吐出口とを連通させる弁体と、
この弁体と前記ハウジングの下流側底部との間に設けられ、前記弁体を常に上流側に向けて付勢する圧縮コイルバネと、
前記ハウジングの下流側底部に立設され、前記圧縮コイルバネを支持するバネガイド部材と、
を備えたバルブ構造であって、
前記弁体に、前記バネガイド部材を摺動可能に挿通させるガイド孔を形成し、
このガイド孔への前記バネガイド部材の挿通により前記弁体の移動をガイドする構成としたことを特徴とするバルブ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3D038CA22
, 3D038CA25
, 3D038CA28
, 3D038CB01
, 3D038CC04
, 3D038CC19
, 3H058AA12
, 3H058BB14
, 3H058BB22
, 3H058CA03
, 3H058CA04
, 3H058CB04
, 3H058CB14
, 3H058CC07
, 3H058CC11
, 3H058CD05
, 3H058EE03
, 3H058EE19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
燃料逆流防止バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-310518
出願人:株式会社パイオラックス
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樹脂燃料タンク取付け用バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-187841
出願人:株式会社パイオラックス
-
燃料逆流防止バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198273
出願人:株式会社パイオラックス
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