特許
J-GLOBAL ID:200903047482562487
燃料逆流防止バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310518
公開番号(公開出願番号):特開2006-123576
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 自動車等の燃料タンクに取付けられ、ゴム製のシール部材を用いずとも、シール性を十分に確保して、燃料の逆流を確実に防止することができるとともに、部品点数及び組付け工数を少なくして、コストの低減を図ることができる燃料逆流防止バルブを提供する。【解決手段】 この燃料逆流防止バルブ10は、燃料タンク1に取付けられて、その一端が燃料供給管3に連結され、他端が燃料タンク1内に開口されるハウジング20と、このハウジング20の燃料通路に設けられた弁座42と、この弁座42に対して燃料タンク1内に連通する側から弾性手段71により圧接された弁体50とを備え、弁座42と弁体50との接触面が、ほぼ同一の曲率で、かつ、ほぼ同一の曲率中心をもつ球面をなしている。そのため、弁座42に広い接触面積で弁体50が当接し、そのシール性が向上する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料タンクに取付けられて、その一端が燃料供給管に連結され、他端が燃料タンク内に開口されるハウジングと、このハウジングの燃料通路に設けられた弁座と、この弁座に対して燃料タンク内に連通する側から弾性手段により圧接された弁体とを備え、前記弁座と前記弁体との接触面が、ほぼ同一の曲率で、かつ、ほぼ同一の曲率中心をもつ球面をなしていることを特徴とする燃料逆流防止バルブ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60K15/04 C
, F02M37/00 301M
, F02M37/00 311K
Fターム (11件):
3D038CA38
, 3D038CB01
, 3D038CC04
, 3D038CC14
, 3H058AA02
, 3H058BB22
, 3H058BB29
, 3H058CA06
, 3H058CA22
, 3H058CB31
, 3H058EE12
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
-
燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-297456
出願人:豊田合成株式会社
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逆流防止バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-189099
出願人:株式会社ニフコ
-
燃料タンク用キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-159824
出願人:株式会社パイオラックス
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