特許
J-GLOBAL ID:200903054852540743
ヘッド支持機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295121
公開番号(公開出願番号):特開2005-044515
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】トラッキング補正を応答遅れなく高速かつ高精度に行えるようにする。 【解決手段】ヘッド60を搭載したスライダ50と、スライダ50を支持するスライダ支持部材32と、スライダ遊端側に突起部28を有するロードビーム20と、ロードビーム20に設けられたフレクシャ30と、フレクシャ30とスライダ支持部材32との間に配置された一対の変位部材40と、スライダ支持部材32の一端部に設けられてスライダ支持部材32と一対の変位部材40とを連結する弾性ヒンジ部33d、33eと、リンク機構とを備える。リンク機構は、弾性ヒンジ部33d、33eに結合されてスライダ50を支持する第1のリンクと、一方の弾性ヒンジ部33d、33eとフレクシャ30とに結合される変位部材40とを有する第2のリンクと、他方の弾性ヒンジ部33d、33eとフレクシャ30とに結合される他方の変位部材40とを含む第3のリンクとを備える。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
記録媒体に対する記録/再生用のヘッドを搭載したスライダと、
前記スライダを支持するスライダ支持部材と、
前記スライダ遊端側に位置する突起部を有するロードビームと、
前記ロードビームに設けられたフレクシャと、
前記フレクシャと前記スライダ支持部材との間に配置された一対の変位部材と、
前記スライダ支持部材の一端部に設けられて、前記スライダ支持部材と前記一対の変位部材とを連結する一対の弾性ヒンジ部と、
並進的なリンク機構とを備え、
前記並進的なリンク機構は、
一対の弾性ヒンジ部に結合され、スライダを支持する第1のリンクと、
前記一対の弾性ヒンジ部の一方と前記フレクシャに結合されている一つの変位部材とを有する第2のリンクと、
前記一対の弾性ヒンジ部のもう一方と前記フレクシャに結合されている前記変位部材のもう一方とを含む第3のリンクとを備え、
前記第1のリンクは前記突起部に配置されて当該突起部を中心に回動可能である、ヘッド支持機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B21/21 D
, G11B21/10 N
Fターム (8件):
5D059AA01
, 5D059BA01
, 5D059CA11
, 5D059CA21
, 5D059DA24
, 5D059DA26
, 5D059EA05
, 5D096NN03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (11件)
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