特許

J-GLOBAL ID：200903054862411224

可視光応答型光触媒用の酸化チタンおよびその製造方法

発明者： 須田 久
出願人/特許権者： 同和鉱業株式会社
代理人 (3件)： 和田 憲治 ,  小松 高 ,  萩原 康司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-410791
公開番号（公開出願番号）：特開2005-169216
出願日： 2003年12月09日
公開日（公表日）： 2005年06月30日
要約：

【課題】可視光照射によって高い活性を示す可視光応答型光触媒用の酸化チタンを、簡便且つ安価な製法にて得る。【解決手段】酸化チタンまたは水酸化チタンと、硫黄または加熱によりガス状硫黄を生成する硫黄化合物とを混合し、非酸化性ガス雰囲気中において200〜600°Cで加熱し、次いで酸素含有雰囲気中において100〜600°Cで再度の加熱を行って、可視光応答型光触媒用の酸化チタンを製造する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

硫黄を含有することを特徴とする可視光応答型光触媒用の酸化チタン。

IPC (3件)：

B01J35/02 ,  B01J27/02 ,  C01G23/04

FI (3件)：

B01J35/02 J ,  B01J27/02 M ,  C01G23/04 Z

Fターム (22件)：

4G047CA03 ,  4G047CB08 ,  4G047CC03 ,  4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB04C ,  4G069BB05C ,  4G069BC50C ,  4G069BD08A ,  4G069BD08B ,  4G069BD08C ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069FA01 ,  4G069FB29 ,  4G069FB40 ,  4G069FC02 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第3215698号公報
  
• 酸化チタンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-098706   出願人：住友化学工業株式会社

審査官引用 (4件)

• 二酸化チタンを基体とする光触媒及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-172965   出願人：チタン工業株式会社, 松下精工株式会社
• チタニア系光触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-056047   出願人：株式会社材研, 山崎鈴子
• 親水性材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-017634   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 酸化チタンを含有する光触媒、その製造方法及び使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-580218   出願人：ケミラピグメンツオサケユキチュア

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 可視光応答型光触媒の開発最前線 酸化チタン光触媒の可視光応答化