特許

J-GLOBAL ID：200903054868812530

弾球遊技機

発明者： 市川 公督
出願人/特許権者： 株式会社藤商事
代理人 (1件)： 谷藤 孝司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-306331
公開番号（公開出願番号）：特開2008-062094
出願日： 2007年11月27日
公開日（公表日）： 2008年03月21日
要約：

【課題】変動記憶個数表示手段で変動記憶個数以外の情報を報知するように構成した場合等に、変動記憶個数が見かけ上変化しない場合の誤表示を防止できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】変動記憶個数の増加毎にその増加分の変動記憶情報の内容に応じて複数種類の増加指定コマンドの何れかを、変動記憶個数の減少毎に減少コマンドを夫々送信するように構成し、演出制御手段は、増加指定コマンドを受信した場合にはその増加分の変動記憶個数に対応する表示領域に変動記憶表示を行わせ、減少コマンドを受信した場合には、表示領域に表示されている変動記憶表示を減少後の変動記憶個数と一致するようにシフトさせるように構成されている。【選択図】図18

請求項（抜粋）：

遊技球を検出可能な図柄始動手段( 26) と、該図柄始動手段( 26) が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報を記憶する情報記憶手段( 67)(67a) と、前記変動記憶情報に基づいて遊技図柄を変動表示する図柄表示手段( 35) と、該図柄表示手段( 35) の変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となることに基づいて遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段( 54) と、前記情報記憶手段( 67) に記憶され且つ未だ前記図柄表示手段( 35) の図柄変動に供していない前記変動記憶情報の数である変動記憶個数を、その変動記憶個数の上限個数と同数の表示領域(37a〜37d)に、その変動記憶個数分の変動記憶表示を行うことにより報知する変動記憶個数表示手段( 36) とを備え、前記情報記憶手段( 67)(67a) を有し且つ前記変動記憶個数に対応する変動記憶表示指定コマンドを送信する遊技制御手段( 50) と、該遊技制御手段( 50) から送信される前記変動記憶表示指定コマンドに基づいて前記変動記憶個数表示手段( 36) を制御する演出制御手段( 84) とを別基板上に構成した弾球遊技機において、前記変動記憶表示指定コマンドは前記変動記憶個数の1個増加を指定する増加指定コマンドと、その増加指定コマンドとは別の所定の減少コマンドとを含み、更に前記増加指定コマンドを前記情報記憶手段( 67)(67a) に記憶されている各変動記憶情報の内容に応じて複数種類設け、前記遊技制御手段( 50) は、前記変動記憶個数が1個増加する毎にその増加分の前記変動記憶情報の内容に応じて前記複数種類の増加指定コマンドの何れかを、前記変動記憶個数が1個減少する毎に前記減少コマンドを、夫々送信するように構成され、前記演出制御手段( 84) は、前記増加指定コマンドを受信した場合には、その増加分の変動記憶個数に対応する前記表示領域(37a〜37d)に所定の表示態様による変動記憶表示を行わせ、前記減少コマンドを受信した場合には、前記表示領域(37a〜37d)に表示されている変動記憶表示を減少後の変動記憶個数と一致するようにシフトさせるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (3件)：

A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320

Fターム (8件)：

2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-288593   出願人：タイヨーエレック株式会社

審査官引用 (4件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-011024   出願人：株式会社平和
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-323294   出願人：株式会社エース電研
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-324805   出願人：株式会社高尾
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-368495   出願人：株式会社三共