特許
J-GLOBAL ID:200903054883831274

検査対象受体、分取装置、及び分取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020289
公開番号(公開出願番号):特開2006-208183
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 規定量を正確に流路に流すことができる検査対象受体、分取装置、分取方法、検査装置、プログラム、及び記憶媒体を提供すること。 【解決手段】 検査対象受体3は、上方が開口した断面が略長方形の溝である検査パターン構成部25等を備える。検査パターン構成部25の一部である導入部25aに供給された検査対象は、そのうちの一定量が、突起を多数配置して成る保持部25gに、毛細管現象により吸収される。保持部25gに保持された検査対象は、検査対象受体3を回転させて生じる遠心力により、外周側に送り出され、突起を多数配列して成る検査部25h至る。検査部25hには予め抗体を固定しておき、検査対象と反応させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液状の検査対象を検査する用途に用いられる検査対象受体であって、 前記検査対象を一定の経路を経て移動させる流路と、 複数の突起部を、当該突起部の間に前記検査対象が毛細管現象により広がる間隔にて前記流路に配置して成る保持部と、を備えることを特徴とする検査対象受体。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/00 D ,  G01N37/00 101
Fターム (15件):
2G058AA09 ,  2G058BA06 ,  2G058CC03 ,  2G058CC08 ,  2G058CC11 ,  2G058CC14 ,  2G058CD04 ,  2G058CF02 ,  2G058EA14 ,  2G058EB11 ,  2G058EB19 ,  2G058FA03 ,  2G058FB03 ,  2G058FB12 ,  2G058GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3537813号公報
審査官引用 (3件)

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