特許
J-GLOBAL ID:200903054886474138

光ファイバ付フェルール組立体とこれを用いるモジュールおよび光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229090
公開番号(公開出願番号):特開2002-139648
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、裸光ファイバの屈曲点での破損の問題を解決して、引き抜き強度が1kgf以上、好ましくは数kgf以上で、しかもその強度値にばらつきの少ない光ファイバ付フェルール組立、前記組立を用いるモジュール、コネクタを提供する。【解決手段】 フェルールボディ7の中心孔に先端の被覆を除去した裸光ファイバを挿入固定した光ファイバ付きフェルールの後端で裸光ファイバ1が固定されている接着境界点(A2 )から前記フェルールボディと一体に設けられた固定部材4に光ファイバ心線8の被覆を介して固定される次の固定点(B2 )迄の距離(G)を0.5〜6mmの範囲内より好ましくは1〜4mmの範囲内とすることによって、前記裸光ファイバの接着境界点(A2 )や光ファイバ心線8の固定点(B2 )における応力集中を緩和させることを解決手段とする。
請求項(抜粋):
フェルールボデイの中心孔に被覆を除去した裸光ファイバを挿入固定した光ファイバ付きフェルール部材と、前記フェルールボデイと一体に結合され前記裸光ファイバに連続する挿入された被覆ファイバを固定する固定部材と、から構成された光ファイバ付フェルール組立体であって、前記フェルールボデイの中心孔の後端で前記裸光ファイバが挿入固定された接着境界点から、前記被覆ファイバが接着固定された境界点迄の距離を0. 5〜6mmの範囲内としたことを特徴とする光ファイバ付フェルール組立体。
Fターム (3件):
2H036QA12 ,  2H036QA16 ,  2H036QA22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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