特許
J-GLOBAL ID:200903054902244776

疾患リスクの提示方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  中野 睦子 ,  松本 公雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-022315
公開番号(公開出願番号):特開2008-191716
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】個人の疾患リスクを提示する方法及びプログラムを提供すること。【解決手段】疾患リスクを提示する方法は、対象者の検査項目の検査値、対象者が有する遺伝子多型セットの遺伝子情報、並びに、検査項目及び遺伝子多型セットを変数とし、検査項目と少なくとも遺伝子多型セットを含む多項式との積を含む判定式を、記録部から読み出す第1ステップ(S2、S4)と、読み出された遺伝子情報を用いて多項式の値を計算する第2ステップ(S6)と、読み出された検査値及び遺伝子情報を用いて、検査項目を含む全ての項の値を計算する第3ステップ(S7)と、第2及び第3ステップで計算された値の各々に対応する第1及び第2図形を提示するステップ(S9)とを含み、判定式が重回帰分析または多重ロジスティック回帰分析によって得られた式である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録部、演算部および出力部を備えた装置を用いて対象者の疾患リスクを求めて提示する方法であって、 前記演算部が、 前記対象者の検査項目の値である検査値、 前記対象者が有する遺伝子多型セットを表す遺伝子情報、並びに、 前記検査項目および前記遺伝子多型セットを変数とし、前記検査項目と少なくとも前記遺伝子多型セットを含む多項式との積を含む判定式 を、前記記録部から読み出す第1ステップと、 前記演算部が、読み出された前記遺伝子情報を用いて前記多項式の値を計算する第2ステップと、 前記演算部が、前記第2ステップで計算された値に対応する第1図形データを決定する第3ステップと、 前記演算部が、前記検査項目に対応させて、前記検査値および前記第1図形データを、前記出力部から出力する第4ステップとを含み、 前記判定式が、前記検査項目および前記遺伝子多型セットを説明変数として、重回帰分析または多重ロジスティック回帰分析によって得られた式であることを特長とする疾患リスクの提示方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126G
Fターム (3件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024HA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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