特許
J-GLOBAL ID:200903061307882099
疾患危険度判定用遺伝子多型の決定方法、疾患危険度判定方法及び判定用アレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三枝 英二
, 眞下 晋一
, 松本 公雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006310405
公開番号(公開出願番号):WO2006-126618
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
疾患の発症しやすさや進行しやすさ等を疾患危険度として精度よく判定でき、疾患の予防および治療に利用できる疾患危険度判定方法、疾患危険度判定用遺伝子多型の決定方法、判定用アレイ、遺伝子多型分析用キットおよび疾患危険度判定装置を提供することを課題とする。疾患危険度判定用遺伝子多型の決定方法において、疾患と関連性を有する遺伝子多型セットを、アナログ値の疾患度を用いたt検定によって決定し、疾患危険度判定方法において、遺伝子多型セット、環境因子、及び遺伝子多型セットと環境因子との交互作用を説明変数として、重回帰分析によって決定された回帰式を判定式として用いて疾患危険度を判定する。
請求項(抜粋):
予め指定された複数の遺伝子多型の中から、遺伝子型を指定して所定数の遺伝子多型を抜き出し、遺伝子多型セットとする第1ステップと、
疾患度、及び遺伝子型を有する遺伝子多型を対応させて要素とした集合を、前記遺伝子多型セットの有無に応じて2つの部分集合に分割する第2ステップと、
2つの前記部分集合を対象として、前記疾患度を用いてt検定を行う第3ステップと、
前記t検定の結果、2つの前記部分集合に有意差があると判断された場合に、前記遺伝子多型セットを疾患危険度判定用遺伝子多型として採用する第4ステップとを含む、疾患危険度判定用遺伝子多型の決定方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 33/53
, G01N 37/00
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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