特許
J-GLOBAL ID:200903054905991726
誘電体シート及びその製造方法、誘電体シート用ペースト並びにプラズマディスプレイパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223894
公開番号(公開出願番号):特開2004-063420
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】誘電体シート用ペーストの分散性、誘電体シートの接着性及び柔軟性を向上させ、焼成後においても良好な光学的特性を示し、また、絶縁不良の原因となる電極近傍の巨大気泡がない誘電体層を形成する。【解決手段】ベースフィルムと誘電体転写層とを備えた誘電体シートであって、前記誘電体転写層が、ガラスを少なくとも含む無機成分と、樹脂及び可塑剤を少なくとも含む有機成分とで構成され、かつ前記ガラス100質量%に対して前記樹脂を2〜20質量%、前記可塑剤を1〜15質量%の割合で含み、前記樹脂がアクリル系共重合体からなり、かつ前記アクリル系共重合体の分子量が1万〜70万、酸価が10〜90mgKOH/g、ガラス転移点が15°C以下である誘電体シートとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベースフィルムと誘電体転写層とを備えた誘電体シートであって、前記誘電体転写層が、ガラスを少なくとも含む無機成分と、樹脂及び可塑剤を少なくとも含む有機成分とで構成され、かつ前記ガラス100質量%に対して前記樹脂を2〜20質量%、前記可塑剤を1〜15質量%の割合で含み、前記樹脂がアクリル系共重合体からなり、かつ前記アクリル系共重合体の分子量が1万〜70万、酸価が10〜90mgKOH/g、ガラス転移点が15°C以下であることを特徴とする誘電体シート。
IPC (5件):
H01B17/56
, H01B3/00
, H01B3/30
, H01J9/02
, H01J11/02
FI (6件):
H01B17/56 A
, H01B3/00 A
, H01B3/30 M
, H01B3/30 Q
, H01J9/02 F
, H01J11/02 B
Fターム (27件):
5C027AA05
, 5C040GD07
, 5C040GD09
, 5C040JA19
, 5G303AA07
, 5G303AA08
, 5G303AB05
, 5G303AB20
, 5G303BA02
, 5G303BA07
, 5G303CA02
, 5G303CA09
, 5G305AA07
, 5G305AA11
, 5G305AB08
, 5G305AB17
, 5G305AB36
, 5G305BA09
, 5G305BA15
, 5G305BA18
, 5G305BA26
, 5G305CA07
, 5G305CC14
, 5G333AA03
, 5G333AB12
, 5G333DA03
, 5G333DA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭51-079299
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ガラスシート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338114
出願人:日本電気硝子株式会社
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プラズマディスプレイパネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196304
出願人:日本合成ゴム株式会社