特許
J-GLOBAL ID:200903054928138575
車両用の車椅子固定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064829
公開番号(公開出願番号):特開平11-244332
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 介護者などが自動車の後部ドアから車椅子を乗り込ませた後、その位置で車椅子の周囲にフックを引っ掛けて固定することができる、車両などの車椅子固定装置を提供する。【解決手段】それぞれ車椅子の横桟に引っかけるための前フック3および後フック4が固定されると共に、1本のケーブル7の端部が連結された左右の棒材1、2と、前記ケーブル7を引き込むことにより、前記第1および第2の棒材を互いに逆側に引き込むための引き込み装置10とを備えている車椅子固定装置。棒材1、2の後端には握り部5が取り付けられており、引き込み装置10は駆動ケーブル7に係合する遊動プーリ11、それを引き込む駆動ケーブル12、その駆動ケーブル12を巻き取るドラム27を備えている。
請求項(抜粋):
第1の棒材と、その第1の棒材に取り付けた第1の引っ掛け手段と、その棒材に連結された、棒材を引き込むための第1の引っ張り力伝達要素とを有し、第1の棒材を掴んで第1の引っ掛け手段を車椅子の左右いずれかの横桟に引っ掛けることができる第1の車椅子結合部材と、第2の棒材と、その第2の棒材に取り付けた第2の引っ掛け手段と、その棒材に連結された、棒材を第1の引っ張り力伝達要素とは反対側に引き込むための第2の引っ張り力伝達要素とを有し、棒材を掴んで第2の引っ掛け手段を車椅子の反対側の横桟に引っ掛けることができる第2の車椅子結合部材と、前記第1および第2の引っ張り力伝達要素を引き込むことにより、前記第1および第2の棒材を互いに逆側に引き込む引き込み手段とを備えている、車両用の車椅子固定装置。
IPC (3件):
A61G 3/00 503
, B60P 3/00
, B60P 3/073
FI (3件):
A61G 3/00 503
, B60P 3/00 A
, B60P 3/073
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車椅子用固定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-273075
出願人:日産車体株式会社
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車両の車椅子収容装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-291138
出願人:マツダ産業株式会社
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特開昭56-163654
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