特許
J-GLOBAL ID:200903054951264103
ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107814
公開番号(公開出願番号):特開2007-278945
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】被測定ガス側リード部の剥離を防ぐことができるガスセンサを提供すること。【解決手段】被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ素子2と、ガスセンサ素子2を挿通保持する絶縁碍子3と、絶縁碍子3を内側に保持するハウジング4とを有するガスセンサ1。ガスセンサ素子2は、酸素イオン伝導性の固体電解質体21と、固体電解質体21の一方の面に形成された被測定ガス側電極221及び被測定ガス側リード部222と、固体電解質体21の他方の面に形成された基準ガス側電極231と、被測定ガス側リード部222を覆うように固体電解質体21に積層された緻密保護層24と、被測定ガス側電極221を覆うように緻密保護層24に積層された多孔質保護層25とを有する。多孔質保護層25の基端側への緻密保護層24のはみ出し量は5mm以下である。多孔質保護層25の基端部251は、絶縁碍子3の先端部31よりも基端側に配されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ素子と、該ガスセンサ素子を挿通保持する絶縁碍子と、該絶縁碍子を内側に保持するハウジングとを有するガスセンサにおいて、
上記ガスセンサ素子は、酸素イオン伝導性の固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面に形成された被測定ガス側電極及びその基端側に連続形成された被測定ガス側リード部と、上記固体電解質体の他方の面に形成された基準ガス側電極と、上記被測定ガス側リード部を覆うように上記固体電解質体に積層された緻密保護層と、上記被測定ガス側電極を覆うように上記緻密保護層に積層された多孔質保護層とを有し、
上記多孔質保護層の基端側への上記緻密保護層のはみ出し量は5mm以下であり、
上記多孔質保護層の基端部は、上記絶縁碍子の先端部よりも基端側に配されていることを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BD04
, 2G004BF06
, 2G004BF08
, 2G004BH01
, 2G004BH02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭60-36948号公報
-
特開昭60-36949号公報
-
特開平4-303753号公報
審査官引用 (10件)
-
特開昭54-097490
-
酸素濃度検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-043583
出願人:日本電装株式会社
-
排気成分センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-061814
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
全件表示
前のページに戻る