特許
J-GLOBAL ID:200903054968123139

動脈瘤頚部のための抜去可能な閉塞システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-501697
公開番号(公開出願番号):特表2001-509413
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【要約の内容】動脈瘤頸部のための抜去可能な閉塞システムを提供する。【解決手段】血管(28)内の動脈瘤(26)を処置するためのシステムは、塞栓材(44)を送達するのに適した送達部分を備えたデリバリーデバイス(10)を含む。デリバリーデバイス(10)は動脈瘤(36)の頚部(40)に挿入され、拡張可能部材(16)は頚部(40)の近傍に挿入される。拡張可能部材(16)は実質的に頚部(40)全体上を覆うように拡張される。塞栓材(44)はデリバリーデバイスを用いて動脈瘤(36)へ送達される。拡張可能部材(16)は、塞栓材(44)が動脈瘤(36)の外へ移動するのを阻止するために頚部(40)上に保持される。血液は、拡張部材(16)が動脈瘤(36)の頚部(40)上に保持されている間に、動脈瘤(36)から流出して、動脈瘤(36)の頚部(40)を通過し、さらに血管(28)を通って流れることができる。
請求項(抜粋):
血管と連通している頚部を有する血管内の動脈瘤を処置するためのシステムであって、 第1細長部材; 第1細長部材に対して相対的に縦方向に移動できる第2細長部材;及び 第1及び第2細長部材の相対的な縦方向の動きに応答して放射状に拡張及び収縮できる拡張可能部材を具備し;さらに 拡張可能部材は、動脈瘤の頚部上に横たわっているときに、動脈瘤に塞栓材を送達することができ、塞栓材が動脈瘤から血管内に移動するのを阻止することができ、さらに動脈瘤内への塞栓材の送達中に血液が血管を通って流れ、動脈瘤から流出できるように構成されているシステム。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
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