特許
J-GLOBAL ID:200903054978445126

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  大堀 民夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049245
公開番号(公開出願番号):特開2004-257313
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】簡単な構成で、始動ロックを迅速且つ確実なものとする。【解決手段】弁開閉時期制御装置を構成するに、外部ロータと内部ロータとの相対回転位相に関して、この相対回転位相が、ロック位相に近づく相対回転を許容し、離間する相対回転を規制する回転位相規制機構を複数備え、相互に異なる相対回転位相において所定第一方向の相対回転規制を付与可能に構成するとともに、少なくとも一の前記回転位相規制機構を成す溝Rbに、規制体Raが係合して所定第一方向の相対回転を規制する段部Rcを備え、当該段付回転位相規制機構が、複数の相対回転位相で所定第一方向の相対回転規制を付与可能に構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転部材と、前記駆動側回転部材に対して同軸状に配置され、カムシャフトとともに回転する従動側回転部材との相対回転位相を可変制御可能に構成され、 前記駆動側回転部材と前記従動側回転部材との相対回転位相を、ロック位相において拘束する回転位相拘束機構と、 前記相対回転位相が、前記ロック位相に近づく相対回転を許容し、離間する相対回転を規制する回転位相規制機構とを備え、 前記回転位相規制機構が、前記駆動側回転部材と前記従動側回転部材との一方の回転部材から他方の回転部材に設けられた溝内へ突入して相対回転を規制する規制体を備えた弁開閉時期制御装置であって、 複数の前記回転位相規制機構を備えて、相互に異なる相対回転位相において所定第一方向の相対回転規制を付与可能に構成されるとともに、 少なくとも一の前記回転位相規制機構を成す溝に、前記規制体が係合して前記所定第一方向の相対回転を規制する段部を備え、当該段付回転位相規制機構が、複数の相対回転位相で前記所定第一方向の相対回転規制を付与可能に構成される弁開閉時期制御装置。
IPC (1件):
F01L1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (14件):
3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA18 ,  3G018DA52 ,  3G018DA56 ,  3G018DA60 ,  3G018DA73 ,  3G018EA21 ,  3G018EA22 ,  3G018EA26 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA11 ,  3G018GA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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