特許
J-GLOBAL ID:200903072715113771
弁開閉時期制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294919
公開番号(公開出願番号):特開2002-097912
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の始動時において、相対回転制御機構が機能するまでの時間を短縮し得る弁開閉時期制御装置を提供すること。【解決手段】 ロック状態ではハウジング部材30とロータ部材20の相対回転を最進角位相位置と最遅角位相位置間の中間ロック位相位置にて規制する相対回転制御機構(第1制御機構A1と第2制御機構A2)を備えた弁開閉時期制御装置において、油圧回路からの作動油の給排に応じて作動しアンロック状態ではハウジング部材30とロータ部材20の相対回転を許容しロック状態では最遅角位相位置と中間ロック位相位置間の設定位相位置にてハウジング部材30に対するロータ部材20の遅角側への相対回転のみを規制する補助制御機構Bを設けた。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸またはカム軸と一体的に回転するハウジング部材と、このハウジング部材に設けたシュー部に相対回転可能に組付けられてベーン部にて前記ハウジング部材内に進角油室と遅角油室を形成し前記カム軸または前記クランク軸と一体的に回転するロータ部材と、作動油の給排に応じて作動しアンロック状態では前記ハウジング部材と前記ロータ部材の相対回転を許容しロック状態では前記ハウジング部材と前記ロータ部材の相対回転を最進角位相位置と最遅角位相位置間の最遅角位相位置または最進角位相位置を除いたロック位相位置にて規制する相対回転制御機構と、前記進角油室および前記遅角油室と前記相対回転制御機構への作動油の給排を制御する油圧回路を備えた弁開閉時期制御装置において、前記油圧回路からの作動油の給排に応じて作動しアンロック状態では前記ハウジング部材と前記ロータ部材の相対回転を許容しロック状態では最遅角位相位置または最進角位相位置と前記ロック位相位置間の設定位相位置にて前記ハウジング部材に対する前記ロータ部材の遅角側または進角側への相対回転のみを規制する補助制御機構を設けたことを特徴とする弁開閉時期制御装置。
Fターム (16件):
3G018AB12
, 3G018BA10
, 3G018BA33
, 3G018CA19
, 3G018DA52
, 3G018DA56
, 3G018DA57
, 3G018DA70
, 3G018DA74
, 3G018EA21
, 3G018FA01
, 3G018FA16
, 3G018GA03
, 3G018GA11
, 3G018GA22
, 3G018GA38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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弁開閉時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-357088
出願人:アイシン精機株式会社
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弁開閉時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116993
出願人:アイシン精機株式会社
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弁開閉時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-217092
出願人:アイシン精機株式会社
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弁開閉時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085944
出願人:アイシン精機株式会社
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弁開閉時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118842
出願人:アイシン精機株式会社
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