特許
J-GLOBAL ID:200903054988562120

バルククーラにおける冷却保冷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038355
公開番号(公開出願番号):特開平10-215718
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】牛乳を収容し冷却保冷する貯乳タンクを備えたバルククーラにおいて、牛乳投入毎におきる貯乳タンク内乳温の上昇を抑えて細菌の増殖を抑制し、乳質を良好に保持できるバルククーラにおける冷却保冷システムを提供する。【解決手段】冷凍機1の蒸発管2bを断熱水槽2a内に配管して冷却水を作るアイスビルダー2から、貯乳タンク3の冷却ジャケット3aとプレートクーラ5に冷却水を循環させる。搾乳室6で搾乳された温かい牛乳を一旦バランスタンク4で受け、この牛乳を、バランスタンク4からプレートクーラ5の間に送乳ポンプ3を介在させ、その中間部に流量調整バルブ17dを設ける牛乳搬送手段17によって、送乳量を適当に調整してプレートクーラ5を通過させ、3°C〜4°Cに冷却し貯乳タンク3に供給するものに構成する。
請求項(抜粋):
アイスビルダーから冷却水をその外周の冷却ジャケットに循環させ、内部に貯えた牛乳を冷却保冷する貯乳タンクを備えるバルククーラにおいて、搾乳室からの送乳を受けるバランスタンクと、前記アイスビルダーから冷却水を循環させるプレートクーラと、前記バランスタンクから順次に前記プレートクーラ及び流量調整バルブを介在させ前記貯乳タンクに延設する牛乳搬送手段とを備えたことを特徴とするバルククーラにおける冷却保冷システム。
IPC (2件):
A01J 9/04 ,  F25D 17/02 301
FI (2件):
A01J 9/04 ,  F25D 17/02 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る