特許
J-GLOBAL ID:200903055020683818
計算機システムのクロック切替方式および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014789
公開番号(公開出願番号):特開2002-215261
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】クロック障害が発生した場合に、人手の介入なしで、被疑のクロックカードを検出し、クロックの供給元を現用のクロックカードから待機のクロックカードに切り替えることにある。【解決手段】カード内に障害が発生すると、サービスプロセッサ196は、各カードから収集した障害情報を基に同一カードでの同一の障害によるカード交換後に未交換の履歴情報があるかを交換履歴テーブルから検索して検出した場合には、クロックの供給元をクロックカード110に切り替える。また、カード内に障害が発生すると、サービスプロセッサ196は、各カードから収集した障害情報を基に被疑個所として複数のカードを検出する場合において、障害情報を基に該当する障害情報が登録されているかを障害伝播情報テーブルから検索して登録されていない場合には、クロックの供給元をクロックカード110に切り替える。
請求項(抜粋):
現用のクロック供給元である現用のクロックカードと、前記クロック供給元の待機として使用する待機のクロックカードと、前記クロック供給元からクロックを受ける複数のカードとを備える計算機システムのクロック切替方式において、計算機システムの障害を検出する障害検出手段と、検出した障害の被疑箇所を指摘する被疑箇所指摘手段と、前記被疑箇所指摘手段が被疑箇所として複数のカードを指摘したときに前記クロックカードを含むカードから収集した障害情報を基にクロック障害かどうかを判定するクロック障害判定手段と、前記クロック障害判定手段の判定に基づいて前記クロック供給元を前記現用のクロックカードから前記待機のクロックカードに切り替えるクロック切替手段とを有することを特徴とする計算機システムのクロック切替方式。
IPC (3件):
G06F 1/04 303
, G06F 1/04 302
, G06F 11/20 310
FI (3件):
G06F 1/04 303 B
, G06F 1/04 302 Z
, G06F 11/20 310 E
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭59-024352
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クロック切替方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-113920
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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クロック障害検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-177442
出願人:沖電気工業株式会社
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現用予備切替方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-179889
出願人:富士通株式会社, 富士通北陸通信システム株式会社
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