特許
J-GLOBAL ID:200903055023642675

二次電池用捲回電極の溶接方法および同溶接方法に用いる抵抗溶接機の溶接ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416460
公開番号(公開出願番号):特開2005-174857
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 集電体上の位置によらずに溶接時の電流のばらつきをなくし、スパッタの発生を防止し、不良品を発生率を大幅に低減する。【解決手段】 集電体12のスリット14に沿って溶接領域を内外溶接領域24、26に分割し、分割した各溶接領域24、26に溶接範囲を限定する溶接端面を持つ溶接電極22を用い、スリット14沿って溶接電極22の位置を変えながら分割した溶接領域24、26ごとに溶接する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状の正極板と負極板とをセパレータを間に介在させて渦巻き状に捲いてなる二次電池用の捲回電極に、放射状に延びる複数のスリットを有する集電体を抵抗溶接により溶接する方法であって、 前記スリットに沿って溶接領域を略等分割し、 抵抗溶接機の溶接電極に、分割した各溶接領域に溶接範囲を限定する溶接端面を持つ溶接電極を用い、 スリット沿って前記溶接電極の位置を変えながら分割した溶接領域ごとに溶接することを特徴とする二次電池用捲回電極の溶接方法。
IPC (2件):
H01M2/26 ,  B23K11/00
FI (2件):
H01M2/26 A ,  B23K11/00 510
Fターム (4件):
5H022BB16 ,  5H022CC12 ,  5H022CC19 ,  5H022CC22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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