特許
J-GLOBAL ID:200903055034120107

体調調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313214
公開番号(公開出願番号):特開2001-129044
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】使用者のその後の行動に応じてマッサージ・ストレッチの施療を実施し、行動に合わせて体調を整えることができる体調調整装置を提供する。【解決手段】この体調調整装置は、マッサージ・ストレッチ装置1により施療を実施する間、皮膚温測定装置7と心拍波形測定装置8は使用者の皮膚温、心拍波形を測定し、演算制御装置9は、その時系列データをアトラクタ解析すると共に、アトラクタの相関次元又はリアプノフ指数を計算する。相関次元又はリアプノフ指数は、使用者の疲労度、爽快度等の体調状態を数値化できるため、このアトラクタの相関次元又はリアプノフ指数に基づき、マッサージ・ストレッチ装置1の動作強度等を制御すれば、使用者の体調を希望する状態に或は最良の状態に調整することができる。
請求項(抜粋):
人の皮膚温と心拍波形の少なくとも一方を身体情報として一定時間毎に測定する身体状態測定手段と、該身体状態測定手段が測定した身体情報の時系列データを取り込み、該時系列データの自己相関関数が最初に0となる時を遅れ時間として、該遅れ時間毎の差分を該時系列データから求め、アトラクタ解析を行なうアトラクタ解析手段と、該アトラクタ解析手段が解析したアトラクタに対し相関積分と相関指数を算出し、該アトラクタの相関次元を算出する相関次元算出手段と、駆動部を動作させて人のマッサージ又はストレッチを行なう施療機器と、前記相関次元算出手段が算出した相関次元データに基づき、該施療機器の駆動部を制御する施療制御手段と、を備えたことを特徴とする体調調整装置。
IPC (2件):
A61H 7/00 323 ,  A61H 15/00 350
FI (2件):
A61H 7/00 323 S ,  A61H 15/00 350 F
Fターム (13件):
4C100AD13 ,  4C100AE06 ,  4C100AE07 ,  4C100AF02 ,  4C100BA03 ,  4C100BA05 ,  4C100BA09 ,  4C100BB03 ,  4C100BC04 ,  4C100CA06 ,  4C100DA04 ,  4C100DA05 ,  4C100EA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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