特許
J-GLOBAL ID:200903055053198478

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353104
公開番号(公開出願番号):特開2006-077777
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】燃料噴射孔が閉じている時に燃料噴射孔に燃料が流出するのを防止することができる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】バルブ30は、バルブシート40側の端部に、環状の当接部32bを有している。また、バルブ30には、弾性体33が設けられている。弾性体33のバルブシート40側には、環状の突部33aが設けられている。突部33aの先端面は、当接部32bの当接面32cより、バルブシート40側に突出している。当接部32bには、切り欠き部32dが設けられている。弾性体33の突部33aの先端面がバルブシート40の当接面41aに当接すると、燃料噴射弁41bが閉じられる。また、弾性体33とバルブ30とバルブシート40により形成される領域32eに貯留されている燃料は、切り欠き部32dを介して排出される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料噴射孔を有するバルブシートと、前記バルブシートに当接可能なバルブと、前記バルブあるいは前記バルブシートの一方に設けられた弾性体とを備え、前記弾性体は、前記バルブが前記バルブシートに当接する前に前記バルブシートあるいは前記バルブに当接するように構成されており、前記弾性体が前記バルブシートに当接することによって燃料流入部から前記燃料噴射孔への燃料の流出が停止される燃料噴射弁であって、 前記バルブが前記バルブシートに当接した時に前記弾性体と前記バルブと前記バルブシートによって形成される領域に貯留されている燃料を逃がす逃がし部を備えている、 ことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 21/02 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/16
FI (4件):
F02M21/02 S ,  F02M51/06 K ,  F02M61/18 340Z ,  F02M61/16 S
Fターム (6件):
3G066AB05 ,  3G066BA35 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC37 ,  3G066CD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液化燃料用燃料インジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-027406   出願人:ウオルブロコーポレイシヨン, デイヴィッドイー・ベネット
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355054   出願人:愛三工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355054   出願人:愛三工業株式会社

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