特許
J-GLOBAL ID:200903092970397415

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355054
公開番号(公開出願番号):特開平11-182377
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 作動音の低減および当接面の摩耗防止を図るとともに、弾性部材の劣化による可動体の規制位置のずれを防止し、初期の性能を長期にわたって維持する。【解決手段】 ソレノイドコイルが組み込まれた噴射弁本体と、ソレノイドコイルの電磁作用により開閉する可動体17とを備える。可動体17および噴射弁本体には、可動体17の開閉時に相互の当接によって可動体17の開閉位置を規制する可動側当接面17e,17fおよび固定側当接面9c,11が形成される。当接面9c,11に対する当接面17e,17fの当接時の衝撃を弾性変形によって吸収する弾性部材18,19を設ける。当接面17e,17fが弾性部材18,19の弾性変形後に当接面9c,11と当接する。
請求項(抜粋):
ソレノイドコイルが組み込まれた噴射弁本体と、前記噴射弁本体に形成された燃料通路と、前記ソレノイドコイルの電磁作用により前記燃料通路を開閉する可動体とを備え、前記可動体および噴射弁本体には、前記可動体の開閉時に相互の当接によって可動体の開閉位置を規制する可動側当接面および固定側当接面が形成されている燃料噴射弁であって、前記固定側当接面に対する可動側当接面の当接時の衝撃を弾性変形によって吸収する弾性部材を設けるとともに、前記可動側当接面を前記弾性部材の弾性変形後に固定側当接面と当接可能としたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/16
FI (6件):
F02M 51/06 J ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/06 S ,  F02M 61/16 L ,  F02M 61/16 X ,  F02M 61/16 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第2547865号
  • 特許第2547865号
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349660   出願人:株式会社日本気化器製作所
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