特許
J-GLOBAL ID:200903055069477202

切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197254
公開番号(公開出願番号):特開2000-084704
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 湿式、乾式に限らず刃先部の摩耗、チッピングの少ない材料を用いた切削工具を提供。【解決手段】 高速度工具鋼製の切刃を有する切削工具において、前記高速度工具鋼は、重量%で、C:0.6 〜1.8 %, Si:1.2%以下, Mn:0.5%以下, Cr:3.5〜5.0 %, Mo:10 %以下, W:21%以下, を含み、さらに重量%で、V:2 〜4 %, Co:7〜10%、又は、V:4 〜6 %, Co:4〜9 %を含み、残余がFe及び不可避不純物よりなり、刃先部鋼中のMC型炭化物粒の最大等価円直径が 5〜14μmであって、かつ、等価円直径が5〜14μmの前記MC型炭化物粒の粒子断面の長径短径比が0.3 以上である。
請求項(抜粋):
高速度工具鋼製の切刃を有する切削工具において、前記高速度工具鋼は、重量%で、C:0.6 〜1.8 %, Si:1.2%以下, Mn:0.5%以下, Cr:3.5〜5.0 %, Mo:10 %以下, W:21%以下, を含み、さらに重量%で、V:2 〜4 %, Co:7〜10%を含み、残余がFe及び不可避不純物よりなり、刃先部鋼中のMC型炭化物粒のうち最大の炭化物粒の粒子断面の面積を円の面積として置き換えた場合の円の直径である等価円直径のうちの最大の等価円直径である最大等価円直径が 5〜14μmであって、かつ、等価円直径が5〜14μmの前記MC型炭化物粒の粒子断面の長径短径比が0.3 以上であることを特徴とする切削工具。
IPC (4件):
B23B 27/14 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/12 ,  C23C 14/16
FI (5件):
B23B 27/14 B ,  B23B 27/14 A ,  C22C 38/00 302 E ,  C22C 38/12 ,  C23C 14/16 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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