特許
J-GLOBAL ID:200903055076284525

堤壁の構築方法、ケーソン、及びケーソンの据付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393549
公開番号(公開出願番号):特開2003-193476
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 工事の早い段階から廃棄物の受入れができるようにする。【解決手段】 廃棄物埋立処分場の建設予定地境界に沿ってケーソンを沈設することにより堤壁(護岸)を構築する方法において、遮水構造のケーソン10を構築予定線上に運び、そのケーソン10の内部に海水20を導入することで該ケーソン10を海底地盤2上の捨石マウンド4に着底させ、その後、着底の安定を維持するように海水20を各区画14毎に抜き出しながらケーソン10の内部に廃棄物Hを投入し、廃棄物Hの投入が完了した状態で、ケーソンの上部開口を蓋で塞ぐ。
請求項(抜粋):
構築予定線に沿ってケーソンを沈設することにより堤壁を構築する方法において、遮水構造のケーソンを構築予定線上に運び、そのケーソンの内部に海水を導入することで該ケーソンを海底地盤上に着底させ、その後、着底の安定を維持するように海水を部分的に抜き出しながらケーソンの内部に廃棄物を投入し、廃棄物の投入が完了した状態で、ケーソンの上部開口を蓋で塞ぐことを特徴とする堤壁の構築方法。
IPC (2件):
E02D 23/00 ,  E02D 23/02
FI (3件):
E02D 23/00 D ,  E02D 23/02 B ,  E02D 23/02 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ケーソン護岸工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187970   出願人:株式会社オストランド
  • 臨海プラントの遮水護岸の施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200556   出願人:株式会社間組
  • ケーソン式護岸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299038   出願人:日本鋼管株式会社
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