特許
J-GLOBAL ID:200903055077281686

ポリエステル斑糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066404
公開番号(公開出願番号):特開2004-270112
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】毛羽などの品質斑が少ないため製編織性に優れており、色調が良好であり鮮明な濃淡差が得られるポリエステル斑糸を提供する。【解決手段】延伸工程において、長さ方向に太繊度部と細繊度部とが形成された単繊維からなるポリエステル斑糸であって、該斑糸を構成するポリエステルポリマーを、特定のチタン化合物成分とリン化合物とを含む触媒の存在下に芳香族ジカルボキシレートエステルを重縮合して得られるポリエステルポリマーとする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
長さ方向に太繊度部と細繊度部とが形成された単繊維からなる糸であって、該糸が、チタン化合物成分とリン化合物とを含む触媒の存在下に芳香族ジカルボキシレートエステルを重縮合して得られるポリエステルポリマーからなり、該チタン化合物成分が下記一般式(I)で表されるチタンアルコキシド及び下記一般式(I)で表されるチタンアルコキシドと下記一般式(II)で表される芳香族多価カルボン酸又はその無水物とを反応させた生成物からなる群から選ばれた少なくとも一種を含む成分であり、該リン化合物が下記一般式(III)で表される化合物であり、チタンとリンの含有濃度が下記数式(1)及び(2)を同時に満足することを特徴とするポリエステル斑糸。
IPC (2件):
D01F6/62 ,  C08G63/87
FI (3件):
D01F6/62 303H ,  D01F6/62 306E ,  C08G63/87
Fターム (33件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AE02 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA08 ,  4J029BA10 ,  4J029CB03A ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC05A ,  4J029CF15 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JC571 ,  4J029JF321 ,  4J029KB05 ,  4J029KB25 ,  4J029KE02 ,  4L035BB32 ,  4L035BB33 ,  4L035BB84 ,  4L035BB89 ,  4L035BB91 ,  4L035CC07 ,  4L035DD12 ,  4L035EE01 ,  4L035GG02 ,  4L035HH10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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