特許
J-GLOBAL ID:200903057568805523

金属含有組成物およびそれを使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-568005
公開番号(公開出願番号):特表2004-531594
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
(A)チタン化合物と;(B)(i)錯化剤、(ii)錯化剤、次亜リン酸またはその塩、および任意選択で溶媒、ジルコニウム化合物、またはその両方の組合わせ、(iii)これらの組合わせ、のいずれかと;(C)リン化合物と;任意選択で(D)溶媒とを含むか、またはこれらを組合わせることにより製造され、触媒として使用することができる組成物が開示される。エステル化若しくはエステル交換反応、または重縮合触媒組成物、およびリン化合物の存在下で、カルボニル化合物およびアルコールを、エステル化、エステル交換反応、または重縮合に好適な条件下で接触させる工程を含む方法もまた開示される。通常使用されるリン酸以外のリン化合物を使用して、不溶性粒子または固体が減少したポリエステルを作製する方法がさらに開示される。
請求項(抜粋):
(A)チタン化合物と; (B)以下からなる群から選択される成分、 (i)錯化剤、 (ii)錯化剤、次亜リン酸またはその塩、および任意選択で第1の溶媒、ジルコニウム化合物、またはその両方、および (iii)(i)と(ii)との組合わせ、からなる群より選択される成分と; (C)リン化合物と;任意選択で (D)第2の溶媒と を含むか、またはこれらを組合わせることにより製造される組成物であって、 前記チタン化合物は、式Ti(OR)4を有し;各Rが、独立に、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、またはこれらの2つ以上の組合わせであり;各Rは1つの基につき1〜約30個の炭素原子を含有し;前記チタン化合物が、好ましくは、テトライソプロピルチタネート、テトラn-ブチルチタネート、またはこれらの組合わせであり、前記リン化合物が、ポリリン酸またはその塩、ホスホン酸エステル、ピロリン酸またはその塩、ピロ亜リン酸またはその塩、またはこれらの2つ以上の組合わせである ことを特徴とする組成物。
IPC (3件):
C08G63/87 ,  B01J31/18 ,  B01J31/22
FI (3件):
C08G63/87 ,  B01J31/18 Z ,  B01J31/22 Z
Fターム (61件):
4G069AA02 ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BB14A ,  4G069BB14B ,  4G069BC02A ,  4G069BC03A ,  4G069BC03B ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069BC51A ,  4G069BC51B ,  4G069BE06A ,  4G069BE06B ,  4G069CB75 ,  4J029AA01 ,  4J029AA02 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AD01 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029AE03 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA07 ,  4J029BA08 ,  4J029BF08 ,  4J029BF09 ,  4J029CA04 ,  4J029CA05 ,  4J029CA06 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029FA01 ,  4J029FA02 ,  4J029FB01 ,  4J029FB02 ,  4J029FB04 ,  4J029GA42 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JA091 ,  4J029JA231 ,  4J029JA251 ,  4J029JA261 ,  4J029JA281 ,  4J029JB121 ,  4J029JB131 ,  4J029JB171 ,  4J029JC021 ,  4J029JC031 ,  4J029JC461 ,  4J029JC471 ,  4J029JC481 ,  4J029JC561 ,  4J029JC571 ,  4J029JC581 ,  4J029JF321 ,  4J029JF331
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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