特許
J-GLOBAL ID:200903055081270079
溶存性有機物や微量有害物質を含む水の浄化方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029570
公開番号(公開出願番号):特開2001-286866
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外種廃水中の有害物質を酸化や還元作用により分解浄化処理する方法を提供する。【解決手段】長石やケイ素を主体とするセラミックス又はチタン、鉄、不銹鋼の表面に酸化チタン、酸化コバルト、酸化スズ、酸化イリジュウム、酸化ニッケル、酸化鉄や酸化バナジュウムの微粒子又はチタン、コバルト、ニッケル、銀、金の金属微粒子又はこれらの混合物に、同一種類の金属塩溶液を混合した液体を塗布し、乾燥処理後500°C〜1500°Cの温度域で焼結した前記金属酸化物又は金属又はこれらの混合物からなる正極電極と、白金、又はチタン、又は不銹鋼からなる陰極電極と互いに対向するように配設したラジカル発生部とからなり、この対向する電極の両極間に廃水を連続的に流し、両極間にパルス放電をさせ、水中に溶存する有機物やその中間生成物を酸化・還元分解させる。
請求項(抜粋):
長石やケイ素を主体とするセラミックスの表面に酸化チタン、酸化コバルト、酸化スズ、酸化イリジュウム、酸化ニッケル、酸化鉄や酸化バナジュウムの微粒子又はチタン、コバルト、ニッケル、銀、金の金属微粒子又はこれらの混合物に、同一種類の金属塩溶液を混合した液体を塗布し、乾燥処理後500°C〜1500°Cの温度域で焼結した前記金属酸化物又は金属又はこれらの混合物を正極電極とし、白金、又はチタン、又は不銹鋼を陰極とする電極を陽極に対向するように配設して、これらをラジカル発生部とし、この対向する電極の両極間に廃水を連続的に流し、両極間に電圧0.2kV/cm〜20kV/cm、電流0.1μA/cm2〜10mA/cm2、周波数5Hz〜50MHzの条件下でパルス放電をさせ、水の部分分解によってラジカルを発生させ、水中に溶存する有機物やその中間生成物を酸化・還元分解させることを特徴とする水の浄化方法。
IPC (6件):
C02F 1/46
, C02F 1/461
, C25B 1/00
, C25B 1/04
, C25B 11/06
, C25B 11/08
FI (5件):
C25B 1/04
, C25B 11/06 B
, C25B 11/08 Z
, C02F 1/46 101
, C25B 1/00 Z
Fターム (58件):
4D061DA01
, 4D061DA02
, 4D061DA03
, 4D061DA06
, 4D061DA08
, 4D061DB01
, 4D061DB15
, 4D061DB19
, 4D061DC06
, 4D061DC08
, 4D061EA03
, 4D061EA04
, 4D061EA13
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB07
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB28
, 4D061EB30
, 4D061EB31
, 4D061EB33
, 4D061EB35
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED02
, 4D061ED10
, 4D061GA11
, 4D061GA30
, 4D061GC11
, 4D061GC12
, 4D061GC14
, 4K011AA04
, 4K011AA21
, 4K011AA22
, 4K011AA24
, 4K011AA50
, 4K011AA51
, 4K011AA52
, 4K011AA68
, 4K011DA10
, 4K011DA11
, 4K021AB25
, 4K021BA02
, 4K021BA17
, 4K021BB03
, 4K021BB04
, 4K021BC01
, 4K021CA06
, 4K021CA09
, 4K021DA05
, 4K021DA06
, 4K021DA09
, 4K021DA10
, 4K021DA11
, 4K021DA13
, 4K021DA15
, 4K021DC15
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
有機物含有水の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133680
出願人:栗田工業株式会社
-
特開昭63-221888
-
電気化学的水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-299564
出願人:敷島機器株式会社
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