特許
J-GLOBAL ID:200903055116454046

自動送り装置付鍛造プレスおよび自動送り鍛造プレスにおける成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368753
公開番号(公開出願番号):特開2003-170242
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】鍛造素材の表面に形成されたスケールの除去を自動化することができ、多工程プレスでは、鍛造素材を自動送りしながら、その表面に形成されたスケールを確実に除去することができ、鍛造製品の表面精度を向上することができる自動送り装置付鍛造プレスおよび自動送り鍛造プレスにおける成型方法を提供する。【解決手段】複数の成型工程を行うための複数の金型Mと、複数の金型Mに棒状の鍛造素材Bを横送りするための自動送り装置10を備えた鍛造プレスであって、自動送り装置10が、第一金型MAから第二金型MBに鍛造素材Bを移動させるときに、鍛造素材Bを、その軸周りに90°回転させる反転機構13を備えており、第一金型MAにおける上型MA1の下面および下型MA2の上面が、湾曲形に形成されており、第一金型MAによって鍛造素材Bを成形すると、鍛造素材Bが上下に湾曲した湾曲棒B1となる。
請求項(抜粋):
複数の成型工程を行うための複数の金型と、該複数の金型に棒状の鍛造素材を横送りするための自動送り装置を備えた鍛造プレスであって、前記自動送り装置が、第一金型から第二金型に前記鍛造素材を移動させるときに、該鍛造素材を、その軸周りに90°回転させる反転機構を備えており、前記第一金型における上型の下面および下型の上面が、湾曲形に形成されており、前記第一金型によって前記鍛造素材を成形すると、該鍛造素材が上下に湾曲した湾曲棒となることを特徴とする自動送り装置付鍛造プレス。
IPC (2件):
B21K 27/00 ,  B21J 13/08
FI (2件):
B21K 27/00 D ,  B21J 13/08
Fターム (8件):
4E087AA08 ,  4E087BA17 ,  4E087CA11 ,  4E087CB01 ,  4E087EC01 ,  4E087FA03 ,  4E087FA09 ,  4E087HA34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ワーク回動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-245925   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 異形棒状部品の成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095662   出願人:トヨタ自動車株式会社

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