特許
J-GLOBAL ID:200903055117837240

可変利得増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288389
公開番号(公開出願番号):特開平9-135131
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 制御電圧と利得のデシベル値の関係が直線に近い可変利得増幅器の構成方法を提供する。【解決手段】 単位可変利得増幅器1,2,3,4は、直列に接続されている。入力制御電圧Vc は、制御信号発生器6に入力され、まず直流増幅器61で増幅または減衰され、その出力は、各単体可変利得増幅器に対応して4つに分岐し、それぞれ所定の直流電圧値だけレベルシフト回路62,63,64,65で電圧シフトされる。レベルシフト回路の出力はさらに電圧制限回路66,67,68,69で一定の直流電圧範囲に電圧制限されそれぞれ制御電圧Vc1,Vc2,Vc3,Vc4として出力される。Vc1は増幅器1、Vc2は増幅器2、Vc3は増幅器3、Vc4は増幅器4の制御電圧である。
請求項(抜粋):
単位可変利得増幅器を複数(M)個直列に接続する事によって構成された可変利得増幅器であって、利得制御を行う1本の第1制御信号を入力し、この信号の電圧を直流増幅し、相互に異なる値だけレベルシフトしレベルシフトされた電圧を各々電圧制限することによりM個の第2制御信号を出力する制御信号発生手段をさらに有し、前記M個の第2制御信号の各々で前記複数の単位可変利得増幅器の各々の利得を制御することを特徴とする可変利得増幅器。
IPC (4件):
H03G 3/02 ,  H03F 1/32 ,  H03G 3/10 ,  H03G 3/20
FI (4件):
H03G 3/02 Z ,  H03F 1/32 ,  H03G 3/10 C ,  H03G 3/20 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ゲインコントロールアンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073716   出願人:三菱電機株式会社
  • 自動利得調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354662   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭58-046709
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