特許
J-GLOBAL ID：200903055129131300

画像形成装置及び、画像形成方法

発明者：
小杉 秀樹

小杉 秀樹 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-296296
公開番号（公開出願番号）：特開2000-122427
出願日： 1998年10月19日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：
【要約】【課題】 中間転写体上に形成した重ね合わせ画像の転写材への転写性を向上させ、高画質な画像を得ることができるようにする。【解決手段】 中間転写ベルト50上に複数回一次転写を繰り返して重ね合わせ画像を形成し、それを一括して転写紙100に二次転写する複写機において、二色目以降の現像に使用する現像液46のトナー固形分率を、一色目の現像に使用する現像液のトナー固形分率に比して低くする。これにより、中間転写ベルト上に形成された重ね合わせ画像を、電気泳動による二次転写がされやすいようにする。
請求項（抜粋）：
帯電したトナーが溶媒に分散された100〜10000mPa・sの高粘度の現像液を現像剤担持体上に担持し、該現像剤担持体上の現像液を用いて潜像担持体上に形成された静電潜像をトナー像化する湿式現像装置と、該潜像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体に電界の作用により一次転写する一次転写手段と、該中間転写体上のトナー像を転写材に電界の作用により二次転写する二次転写手段とを有し、上記一次転写手段による一次転写を複数回行うことによって、上記中間転写体上に重ね合わせ画像を形成し、該重ね合わせ画像を一括して二次転写する画像形成装置において、二回目以降に一次転写されるトナー像の現像に使用される現像剤担持体上の現像液のトナー固形分率を、一回目に一次転写されるトナー像の現像に使用される現像剤担持体上の現像液のトナー固形分率に応じて制御する、トナー固形分率制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件)：
G03G 15/10 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (5件)：
G03G 15/10 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
Fターム (24件)：
2H027EA03 ,  2H027EA04 ,  2H027EA08 ,  2H030AD01 ,  2H030AD02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB54 ,  2H032AA05 ,  2H032BA02 ,  2H032BA04 ,  2H032BA09 ,  2H032BA27 ,  2H032BA30 ,  2H032CA01 ,  2H074AA04 ,  2H074AA12 ,  2H074AA44 ,  2H074BB02 ,  2H074BB08 ,  2H074CC28 ,  2H074DD03 ,  2H074EE07
引用特許：
審査官引用 (4件)
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