特許
J-GLOBAL ID:200903055129899829

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355933
公開番号(公開出願番号):特開2005-316371
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 カラーレーザプリンタにおいて、画像形成の際、上流側で使用された現像剤が被転写媒体から感光体ドラムに逆転写され、後の画像形成の際、その逆転写現像剤が混色を起こすという問題を解決する手段を提供する。【解決手段】 現像ローラ表面の逆転写現像剤量を、画像形成装置の作動時間、画像面積、現像剤の帯電量で推定し、推定した現像剤量が一定量に達したら、感光体ドラムにベタ画像を形成し、そのベタ画像を記録用紙、搬送ベルト、又は中間転写ベルトに転写することにより、逆転写現像剤を除去するか、若しくは、感光体ドラムと現像ローラを離間させた状態で現像ローラを回転させることにより、現像ローラ表面の逆転写現像剤を現像剤ホッパ内に回収する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、 該像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、 前記静電潜像形成手段により静電潜像が形成された前記像担持体の表面に所定の色の現像剤を付着させて現像剤像を形成する複数の現像手段と、 該現像手段により形成された前記像担持体表面の現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、 を有する画像形成手段を、該画像形成手段に対して相対的に移動される移動体上の記録媒体に複数の現像剤像を順次転写するよう構成してなる画像形成装置であって、 前記画像形成手段は、前記記録媒体への現像剤像の転写後に前記像担持体表面に残った転写残現像剤を前記現像手段で回収するように構成されたクリーナレス画像形成手段であり、 前記現像剤像の前記記録媒体への転写の際に、該記録媒体から前記像担持体に逆転写され、さらに該像担持体から前記現像手段に回収される逆転写現像剤の量を推定する逆転写現像剤量推定手段と、 該逆転写現像剤量推定手段により推定される逆転写現像剤量が所定の値以上となった場合に、前記現像手段に付着した逆転写現像剤を、前記像担持体を介して前記記録媒体に転写させる逆転写現像剤除去手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/01 ,  G03G15/08 ,  G03G21/10
FI (6件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/01 113Z ,  G03G15/01 114A ,  G03G15/01 114B ,  G03G15/08 507B ,  G03G21/00 312
Fターム (44件):
2H077AA37 ,  2H077AD00 ,  2H077DB25 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GA10 ,  2H134GB02 ,  2H134HF13 ,  2H134JA05 ,  2H134KA40 ,  2H134KB14 ,  2H134KB20 ,  2H134KC10 ,  2H134KH01 ,  2H134KJ02 ,  2H300EA01 ,  2H300EA10 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EB24 ,  2H300EC05 ,  2H300EF06 ,  2H300EF08 ,  2H300EG03 ,  2H300EH15 ,  2H300EJ01 ,  2H300EJ09 ,  2H300EM03 ,  2H300EM05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG19 ,  2H300GG40 ,  2H300HH24 ,  2H300QQ01 ,  2H300RR01 ,  2H300RR04 ,  2H300RR15 ,  2H300RR45 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3248047号公報
審査官引用 (7件)
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