特許
J-GLOBAL ID：200903055139673454
コンクリート中詰め鋼製セグメント
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-316095
公開番号（公開出願番号）：特開2001-132391
出願日： 1999年11月05日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：
【要約】【課題】 接合強度を高め、また作業性を良くする。【解決手段】 端板2の透孔2aとパイプ部材7及び補強部材10の貫通孔10aとによって構成された円弧状の挿通孔n,nに円弧状の締結ボルト12を挿通させ、ねじ部12aにナット13を螺着して締め付けることにより、鋼製セグメントS,Sを接合する。端板2の他に、パイプ部材7と補強部材9,10及びコンクリート4が締結ボルト12の頭部とナット13の間に介在しているので、接合強度とその安定性及び信頼性が高められ、寿命が向上する。締結ボルト12はその曲り方向に回動させて挿通孔nに容易かつ迅速に挿通させることができ、しかも締結ボルト12の軸方向からナット13を操作することができるので、締付けが容易である。
請求項（抜粋）：
四角形に結合された前後一対の円弧状の側板及び左右一対の端板の外周側にスキンプレートが円弧状に張設され、上記側板と端板及びスキンプレートで囲まれた空間にコンクリートが充填されてそれらと一体に固化されたコンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、上記側板又は端板からコンクリートの内周面にかけて、円弧状の締結ボルトを挿通させる円弧状の挿通孔が形成されたことを特徴とするコンクリート中詰め鋼製セグメント。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E21D 11/04 Z
, E21D 11/14
2D055EB01
, 2D055GC07
, 2D055KB07
