特許
J-GLOBAL ID:200903055165280584

3レベルインバータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334332
公開番号(公開出願番号):特開平7-194133
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】電圧指令に対して、安定に動作することを可能にした3レベルインバータの制御方法を提供する。【構成】バイアス量Bを発生するバイアス発生回路1、制限値LMAX を設定する制限値設定回路2、電圧指令V* にバイアス量Bを加算または減算した結果を制限値LMAX に制限する制限回路3,4、制限回路3,4の出力に補正量S1またはS2 を演算する補正量演算回路5,6、2つの電圧指令VA * ,VB * と搬送波信号と比較する比較器7,8、搬送波発生器9、反転回路11,12から構成する。
請求項(抜粋):
元になる1個の電圧指令に正負のバイアス量を加えることによって2つの電圧指令を求め、該2つ電圧指令を2つの比較器によりそれぞれ搬送波と比較することにより2つのPWM信号を発生させ、該2つのPWM信号により複数の半導体スイッチング素子から構成される3レベルインバータの制御を行う3レベルインバータの制御方法において、前記搬送波の振幅を越えない制限値を設定し、前記バイアス量を加えることによって求めた2つの電圧指令のうち、どちらか一方が前記制限値を越えるときは該電圧指令を前記制限値に制限し、前記制限値を越えた一方の前記電圧指令から前記制限値を差引いた値を、他方の前記電圧指令に加算することを特徴とする3レベルインバータの制御方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/515 ,  H02M 7/5387
引用特許:
審査官引用 (3件)

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