特許
J-GLOBAL ID:200903055167484284

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076529
公開番号(公開出願番号):特開2007-256300
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】一対の透明電極に配向分割のためのスリットを形成した液晶表示素子において、上下左右全ての方向で視角特性が等しくなるようにする。【解決手段】各透明電極のスリット61,71は、X軸に対し傾斜した方向に長手の第1スリット部61a,71aと、X軸に対し第1スリット部とは反対方向に傾斜した方向に長手の第2のスリット部61b,71bとで構成される。そして、一方の透明電極の第1スリット部61aと他方の透明電極の第1スリット部71aとがY軸方向に交互に配置されると共に、一方の透明電極の第2スリット部61bと他方の透明電極の第2スリット部71bとがY軸方向に交互に配置される。一方の透明電極と他方の透明電極とに十字状のスリットをX軸方向とY軸方向とに半ピッチずらして配置しても良い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対向配置される一対の基板と、両基板上に設けられ、液晶層を挟んで互いに重なり合って表示領域を形成する一対の透明電極とを備え、両透明電極の表示領域に合致する部分に、夫々、配向分割のためのスリットが複数形成された液晶表示素子において、 表示領域に設定した所定の直交座標の一方の座標軸をX軸、他方の座標軸をY軸として、各透明電極のスリットは、X軸に対し傾斜した方向に長手の第1スリット部と、X軸に対し第1スリット部とは反対方向に傾斜した方向に長手の第2スリット部とで構成され、 一方の透明電極の第1スリット部と他方の透明電極の第1スリット部とがY軸方向に交互に配置されると共に、一方の透明電極の第2スリット部と他方の透明電極の第2スリット部とがY軸方向に交互に配置されることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134
FI (2件):
G02F1/1337 ,  G02F1/1343
Fターム (7件):
2H090HA16 ,  2H090MA01 ,  2H090MA14 ,  2H092GA13 ,  2H092GA14 ,  2H092NA01 ,  2H092NA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-044262   出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (2件)

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