特許
J-GLOBAL ID:200903055194019291

データ加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327352
公開番号(公開出願番号):特開平7-182368
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 複数のデータベースに分割して格納されたデータに対して加工処理を行う際に、複数のデータベースに設けられた処理装置を並列に活用することにより高速な処理を実現し、かつ複数のデータベースを接続するネットワークの負荷を軽減し、かつ利用者にとってデータの物理的な配置を意識させずにデータ加工処理を実行することを可能にすること。【構成】 クライアント処理装置102から複数のサーバ処理装置103〜106に分類処理要求を送出し、それを受けた複数のサーバ処理装置は、分類処理を並列に実行し、処理結果をクライアント処理装置に伝達する。処理結果を受けたクライアント処理装置は、それらを合成し、合成した結果を用いてルールインダクションなどの処理を実行する。
請求項(抜粋):
クライアント処理装置と、該クライアント処理装置に接続され、それぞれがデータベースに接続された複数のサーバ処理装置からなるデータ加工処理システムにおいて、処理対象となる1つ以上のテーブル形式のデータを上記データベースの各々に格納する格納手段と、上記テーブル形式のデータに含まれるデータ項目の値を分類するための分類規則を指定する分類規則指定手段と、上記分類規則指定手段により指定された分類規則を上記サーバ処理装置に伝達する第1の伝達手段と、上記サーバ処理装置において、上記伝達された分類規則にしたがってそれぞれのデータベースに格納されているデータに対して分類処理を実行する分類実行手段と、上記分類実行手段によって分類された結果を上記クライアント処理装置に伝達する第2の伝達手段と、上記クライアント処理装置に伝達された分類結果を合成して上記処理対象であるテーブル形式のデータに対する分類結果を生成する手段と、上記生成された分類結果を用いて、データ項目間の関係を分析する分析手段と、上記分析手段によって分析された結果を出力する出力手段とからなることを特徴とするデータ加工システム。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 9/44 550
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る