特許
J-GLOBAL ID:200903055195589962

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366031
公開番号(公開出願番号):特開平11-185423
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ディスク状媒体を取り出し可能かつ誤消去防止機構を備えたディスクカートリッジの蓋体の開閉操作性及び誤消去防止部材の操作性を高める。【解決手段】 ディスクカートリッジ10は、上ケース40と下ケース50との間に記録再生可能なディスク状媒体20を搭載した蓋体30を引き出し可能に設け、開口部41及び51を開閉するシャッター60を摺動自在に設け、かつ誤消去防止プラグ80を蓋体30に備える。上ケース40及び下ケース50に切り欠き部42及び52を形成するとともに、蓋体30に上ケース40及び下ケース50の各切り欠き部42及び52内に入り込む突出部34a等を設け、上ケース40及び下ケース50の各切り欠き部42及び52と蓋体30の突出部34a等とで、誤消去防止プラグ80の操作用孔及び検出用孔を構成した。
請求項(抜粋):
連結した上ケースと下ケースとの間に、記録再生可能なディスク状媒体を回転可能に搭載した蓋体を引き出し可能に設け、前記上ケース及び前記下ケースにそれぞれ記録再生ヘッド挿入用及び駆動軸挿入用の開口部を設けるとともに前記開口部を開閉する断面コ字状のシャッターを摺動自在に設け、かつ、誤消去防止プラグを前記蓋体に備えたディスクカートリッジであって、前記上ケース及び前記下ケースにそれぞれ切り欠き部を形成するとともに、前記蓋体に前記上ケース及び前記下ケースの各前記切り欠き部内にそれぞれ入り込む突出部を設け、前記上ケース及び前記下ケースの各前記切り欠き部と前記蓋体の前記突出部とで、前記誤消去防止プラグの操作用孔及び検出用孔を構成したことを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (3件):
G11B 23/03 604 ,  G11B 17/04 511 ,  G11B 23/28 101
FI (3件):
G11B 23/03 604 J ,  G11B 17/04 511 F ,  G11B 23/28 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ディスクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046999   出願人:ソニー株式会社
  • ディスクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320238   出願人:日立マクセル株式会社, 任天堂株式会社

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