特許
J-GLOBAL ID:200903055197988686

係止構造と該係止構造を用いた仕切り板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195975
公開番号(公開出願番号):特開2007-015697
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】確実に係止でき、強度があり、見栄えのよい薄板状の物品の係止構造と該係止構造を用いた仕切り板を提供すること。【解決手段】シート材料10にコの字状の第1切り込み線aが設けられ、この外側に第1切り込み線から略同幅の間隔をおいて第2切り込み線bが凸字状に設けられ、二つの切り込み線に挟まれた差し込み片11が形成され、第1切り込み線と第2切り込み線の切り込み開始点A,C と切り込み終了点B,D は第2切り込み線の凸部分12と平行な同一線上に位置するように配置され、切り込み開始点Aと切り込み開始点Cとは谷折り線cで連結され、切り込み終了点Bと切り込み終了点Dは谷折り線dで連結され、第2切り込み線の凸部分の凸開始点Eと凸終了点Fは谷折り線eで連結され、第1切り込み線と第2切り込み線で囲まれた部位には差し込み孔13が穿設され、差し込み片の略中央には山折り線fが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状材料に、コの字状の第1切り込み線が設けられ、この第1切り込み線の外側に第1切り込み線から略同幅の間隔をおいて第2切り込み線が凸字状に設けられ、第1切り込み線と第2切り込み線に挟まれた差し込み片が形成され、 前記第1切り込み線と前記第2切り込み線の切り込み開始点と切り込み終了点は、前記凸字状の第2切り込み線の凸部分と平行な同一線上に位置するように配置され、 前記第1切り込み線の切り込み開始点と第2切り込み線の切り込み開始点とは谷折り線で連結され、前記第1切り込み線の切り込み終了点と第2切り込み線の切り込み終了点とは谷折り線で連結され、 前記凸字状の第2切り込み線の凸部分の凸開始点と凸終了点とは谷折り線で連結され、 前記第1切り込み線と第2切り込み線で囲まれた部位には、前記凸部分の幅方向が挿入可能な差し込み孔が穿設され、 前記差し込み片の略中央部分には、差し込み片の立ち上がり部分を略二分する山折り線が前記谷折り線と平行に設けられていることを特徴とする、係止構造。
IPC (2件):
B65D 85/57 ,  B65D 25/04
FI (2件):
B65D85/57 Z ,  B65D25/04 Z
Fターム (12件):
3E036AA04 ,  3E036CA01 ,  3E060CC12 ,  3E060CC17 ,  3E060CC44 ,  3E060CC54 ,  3E062AA01 ,  3E062AB10 ,  3E062EA02 ,  3E062EA05 ,  3E062EB01 ,  3E062EC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開昭51-51980号公報。
  • 実開平2-63336号公報。
  • 和服保管具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-066985   出願人:株式会社丸善
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