特許
J-GLOBAL ID:200903055198340256

室温共有結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-532508
公開番号(公開出願番号):特表2007-515779
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
結合方法は、フッ素化された酸化物を有する結合層を用いることを含む。フッ素は、フッ素を含有する溶液、蒸気またはガスへの暴露または注入により結合層に導入され得る。結合層はまた、フッ素が形成の間に層に導入される方法を用いても形成され得る。結合層の表面は、所望の種、好ましくはNH2 種により終端される。これは、結合層をNH4 OH溶液に曝すことにより達成され得る。強い結合強度が室温で獲得される。その方法はまた、2つの結合層を互いに結合させること、および結合層間の界面の近傍にピークを有するフッ素分布を作り出すことも含む。結合層の一方は、それぞれの上に形成する2つの酸化物層を含み得る。フッ素濃度はまた、2つの酸化物層の間の界面に第2のピークも有し得る。
請求項(抜粋):
第1の要素および第2の要素に、少なくとも一方がフッ素化された層を包含する第1の結合層および第2の結合層をそれぞれ形成し、 周囲環境中室温で前記第1の結合層と第2の結合層を接触させ、および 前記第1の層と第2の層の間に結合を室温で形成させること を包含する結合方法。
IPC (2件):
H01L 21/02 ,  H01L 27/12
FI (2件):
H01L21/02 B ,  H01L27/12 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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